くまちゃんのこの視線。
見つめ合ってた日々を思い出すと、今でも涙が溢れちゃう。
楽しかったくまちゃんとの時間。
巻き戻せたらいいのにね。
私にだけ見せてくれたくまちゃんの甘える姿。
自由奔放な姿。
毎日、楽しかったね。
ありがとう、くまちゃん!
今回、ブログに思い出写真をアップしようと、全部のデータを確認している最中にこの写真に辿り着けた。
私しかくまちゃんの自然な写真撮れないから、この時スマホが側にあって撮れていたことが、今更ながら貴重で嬉しい!
一番甘えていたのは、夜だったからそれは一枚も無い。
私にべたべたのくまちゃん。
頭側から顔中舐めまくろうとする。
化粧品の匂いが好きなのか、ものすごい勢いで襲ってくるから、顔を両腕でくまちゃんから防御した毎日。
柔らかくて温かい舌先でちょんちょんって優しく舐めてくる。
重いくまちゃんが掛布団の中で、胸の上に乗っかって顔をこちら側に向けて目を合わせていたり、どんどん迫ってきたり。
ごまちゃんが先に入って腕枕してると、その間に大きなくまちゃんが必ず割り込んでぎゅうぎゅう詰めのベッドの中。
朝、必ず枕をくまにまるまる占領されていて、私の頭は枕から外れちゃっていて・・・
それも、晩年は2階の寝室へ来ないのを不思議に思っていたけど、今思うと足が弱っていたから上がれなかったのだと今更ながら気づく。
最後まで一緒に寝れるように1階にベッド、降ろしておけば良かったなといろいろ後悔残っちゃう。
いっぱいいっぱい写真に残せなかった貴重なくまちゃんの記憶。
舌の温かい感触、ぷよぷよのお腹に顔をうずめた時の毛の柔らかさや甘い匂い。
亡くなって8年も経つのに視覚よりも鮮明に記憶に残ってる。
そして、何年経っても思い出すたびにボロボロ涙が出て来ちゃう。