ハッピーにゃんこ・・・癒しと笑顔の幸せ

にゃんこや宇野昌磨選手、私を笑顔にしてくれるハッピーなあれこれを綴ります。

最近のごまちゃん

 
16歳の愛猫、ゴマ。
実は、昨年12月頃から食べた物を吐くようになり、点滴で栄養や、吐き気止めなどを施してもらうものの、1.7キロまでやせてしまい今は現状維持が精一杯という状態です。
 
20歳くらいまで長生きして欲しいと思っていたので、お医者さんに聞いてみると、
「20歳を越える長寿は、人間で言えば100歳位。
もともと元気で10年に1回位しか病院にかからないような猫ちゃんならば、そこまで長生きする事もあるけれど、通常12,3歳が平均寿命ですよ。」
 
小さい時から喘息がちで、慢性鼻炎だったゴマ。
「ゴマちゃんは長寿の方ですよ。」と、言われたものの、やっぱり諦めきれないです。
 
毎日、鼻炎で詰りがちなお鼻の掃除をしながら、今日は吐かなかったとか、今日は食べてくれたとか、今日は泣き声を聞かせてくれるくらい元気があるとか、毎日目を合わせては様子を見ながら涙を流す毎日が続いています。
 
食べられなかったり吐いてしまう時には、医者に行っていますが、もう回復する事は考えにくいらしいのです。
 
認めたくないけど、綺麗好きで、少ししかご飯を食べなくても、食後はまっすぐ玄関脇にあるおトイレに直行。
 
戻ると爪を研ぎ、ソファーベッドの上にあるにゃんこ用ベッドや毛布に包まり寝ていたゴマが、数日前から食後おトイレに行かなくなり、お漏らしをするようになってしまいました。
 
洗濯機をフル回転で毛布をとっかえひっかえ洗っていましたが、今日は、ワンちゃん用のペット用シーツと介護用ペットオムツを買ってきて、履かせたところです。
 
少しでも、気持ち良く寝てもらえるといいなと思っています。
 
昨年は、クリスマスまで生きていてくれるかな?
お正月には、娘夫婦や息子夫婦も揃うから、
「ごまちゃん、みんなに会えるように頑張るんだよ!」と、言っていたら良く頑張ってくれました。
 
3匹いるなかで一番人懐っこいごまちゃんは、いつも来客があると、真っ先にそばに行ってちょこんと脇に座る優しいにゃんこなんです。
 
今回も、声は出さなくてもやっぱり優しい目でそばに寄って行きました。
 
老齢なのでしょうが、一緒に生まれたくまちゃんは元気はつらつでいまだにじゃれて飛び回っているというのに、見ていてとても辛い毎日が続いています。