我が家の庭を独り占めしている、居候の愛称「おかあちゃん」。
もうこのにゃんこが家の庭に来てから5年位になるでしょうか?
家には3匹もにゃんこがいるので、飼う事は出来ないからと、自由に庭を提供しているのですが、家の庭に来る時ってほとんど、おなかが大きい状態の時で、家の庭で子供を産んで育て上げ、またどこかへ姿を消し、お腹が大きくなると戻ってくる。
だから、「おかあちゃん」なのです。
それが、家の中にいる我が家のにゃんこよりも、いたって幸せそうに、ウッドデッキで親子で日向ぼっこをしていたり、白樺にとまっている蝉を捕まえて子猫にあげていたり、木の葉の上で気持ち良さそうに昼寝してたりという具合。
子育て中によその猫が親子を脅している時は、私が「おかあちゃん」の味方について追い払ってます。
これは、昨年の写真ですが、野良猫なので基本的にそばに近づくと逃げますが、最近はお腹が大きくなくても玄関の前にいたり、車の下にいたりと目の着く所にいる事が多くなってきました。
会う度に、「おかあちゃん」と声をかけているので、通りがかりの人にでも聞かれたら誰の事かと思われてしまいますね。