以前、ステンドグラスを習っていました。
家をリフォームする際に是非とも飾れる場所を確保しようと考えたのが、キッチン脇の壁です。
教室で先生にご指導頂きながら作ったのが、こちらのステンドグラスです。
デザインは、子供たちがまだ小さい時に連れて行った箱根彫刻の森美術館で撮った写真からヒントを得て図柄を起こしました。
ガラスの種類によって、光の通し具合、色の出方が変わってくるので、綺麗な色が出る様に案外高価なガラスをセレクト。
壁の状態はこんな感じです。
この窓は北側なのですが、すぐ裏がコインパーキングなので、車の窓ガラスに反射する光が眩しくこのガラスに当たり午前中はとっても綺麗に幻想的な世界を作り出してくれるんです。
ほぼ毎日停まっているので、お天気さえ良ければ見れるのが嬉しいです。
出来ればワゴンとか、車高の高い車が停まってくれると更に強く光が入るので嬉しい(笑)
上の窓 (太陽をイメージして)
このステンドグラスから、差し込む世界。
この色が想像できますか?
日差しが強い日は、もっとはっきりと色が出ます。
下の窓(水の流れをイメージして)
太陽の位置が変わり、光の強さによってどんどん変化している色の濃さと位置
作った時は、こんな風に映し出されるなんて想像もしていなかったです。
思っていた以上に下のステンドグラスが図柄以上の効果を出していて大好きです。
抽象的な図柄にしただけに、幻想的な世界に癒されています。