私の海外初観戦 フランス杯2019の思い出 目次
前日の SP 観戦後、帰ってからインタビューの記事を読む。
マイナス思考だったと話していた昌磨君。
今日は、ポジティブ思考で行ってほしい。
いっぱい肩に背負って頑張ってきて、きっと、辛い事もたくさんあったはず。
コーチも決めずに一人で葛藤しながら挑むフランス杯。
どうか、失敗を恐れず挑戦してほしい。そう、願いながら、手紙を書きました。
日本みたいにお手紙を入れるボックスは会場に無いので、お花を買ってバラバラにならないようにしっかりフィルムの中にくくり付けて準備しました。
午前公式練習
曲かけ
2019.11.2 フランス杯 公式練習 宇野昌磨(曲かけ練習)
FS 6分間練習
FS 「Dancing on my own」
昌磨君が、何度もジャンプを失敗。
音を立てる程強く打ちつけるのを目の前で見て、大丈夫かな?って心配しているのに昌磨君は、途切れなく曲に乗って演じ続ける。
それもとても素敵な表現で。
予定していたジャンプの難度を、こんな状況でも変えることなく挑戦し続けた。
とても、とても嬉しかった!
誇らしかったです。
そして、テレビでは拾いきれていなかった、客席からの物凄い拍手と声援。
ビックリしました!
胸が熱くなりました。
こんなに、大勢の方達が応援してくれてる。
とても嬉しかったです。
(今、聞き返すと歓声の所音楽までもボリュームが下がっているので、意図的にテレビ放送では下げられていたのかも?)
演技後、準備していたお手紙をリンクに投げ入れました。
KISS & CRYの昌磨君
点数以上に、きっと、昌磨君は、大きな自信を勝ち取ったんじゃないかなって思えて、つい、キスクラで下を向いている昌磨君に、頑張ったんだから上を向いてと、
大きな声で「しょーまー!」と、叫んでしまいました。
そして、キスクラで起こったショーマコール。
こんなにたくさんの人たちが・・・。
その光景がとても嬉しかったです。
昌磨君は、それだけの感動を呼ぶ演技をしたんです。
頑張ったね!
後で知った事実。
泣いていたのは、歓声が嬉しかったからなんですね。
叫んでしまった(笑)
インタビュー